カテゴリー
イベント

当社運営のカフェに小中学生が出店、リアルビジネスを体験!

このたび、スタートアップJr.と探究学舎とのコラボレーションにより、来る4月4日(日)より5月16日(日)までの隔週日曜日、小中学生の子どもたちが表参道のカフェ内に「マイショップ」を出店、リアルにビジネスを体験するイベントを開催いたします

<イベント開催の概要>
●開催日程
①4/4  (日)11:00~14:00
②4/18(日)11:00~14:00
③5/2  (日)11:00~14:00
④5/16(日)11:00~14:00

●各日程の出店内容
以下の4つのチームが4日間の日程に分かれて出店します(出店の内容や商品は変更する場合もあります)。

① 4/4(日)『キャンドルライト』チーム
小学生がつくったオリジナルキャンドルの販売を行います。

② 4/18(日)『Team B』チーム
ボードゲームジャーナリストにも相談して開発した、環境問題を学ぶことができるボードゲームを店頭販売します。

③ 5/2(日)『表参道で海のことを考えよう!』チーム

海に関する環境汚染問題をテーマに出店します。 砂浜に落ちている「シーグラス」を使った母の日用の髪飾りやマスクチャーム(マスクにつける飾り)作りを体験したり、海の環境汚染問題の話などを行います(その他の内容も検討中) 。

④ 5/16(日)『表参道でSDGsを学びながらおしゃれしよう!』チーム
かわいいフォトフレームやマスクチャーム作りを体験できるワークショップの他、SDGsに興味をもってもらえる動画を公開します(その他の内容も検討中)。

●来店予約について
ご来店の際は必ず以下よりご予約をお願いします。なお、4月4日の回のみ定員を設けております。
https://forms.gle/sgwp2tVcCKDLg9WE8

●開催場所

いいね!スタンド表参道


東京都渋谷区神宮前4-13-8
最寄駅:表参道駅(銀座線・半蔵門・千代田線)※A2番口より徒歩約3分
https://iinestand-omotesando.jp/

その他、詳細は以下プレスリリースをご覧ください。

<プレスリリースはこちら>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000043615.html

カテゴリー
イベント

大阪教育大学のサイトに「スタートアップJr.アワード」をご紹介いただきました。

2020年度スタートアップJr.アワードの中学生部門で、大阪教育大学付属天王寺中学2年生の高橋佑奈さん、竹沢絆さん、前田晴大さんのチームが大賞を受賞されたことに伴い、大阪教育大学本部のサイトにてご紹介いただきました。

詳しくはこちら

https://osaka-kyoiku.ac.jp/university/kikaku/topics/2021_01_03/202103_22_2.html

カテゴリー
イベント

小学館の子育てwebメディア「HugKum」にスタートアップJr.アワード2020を取材いただきました。

小学館の子育てwebメディア「HugKum」にスタートアップJr.アワード2020を取材いただきました。

詳しくはこちら
https://hugkum.sho.jp/216116

カテゴリー
イベント

小中学生による社会課題解決のプレゼン大会「スタートアップJr.アワード2020」閉幕!

去る3月6日(土)、小学生による社会課題解決のプレゼン大会「スタートアップJr.アワード2020」(後援:東京都、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会)を東京・茅場町のイベントスペース「FinGATE KAYABA」と日本全国をオンラインでつないで開催しました。

当日は小学生の部6組、中学生の部6組、計12組のファイナリストが参加(リアル参加6組、オンライン参加6組)してプレゼンテーションを行い、各部とも3組の受賞者を選出。

昨年大会同様、SDGsに絡む内容が多く見受けられましたが、今年度はアイデアのレベルにとどまらず、実現に向けてのリサーチを行なったり、実際にプロトタイプをつくるなど積極的なアクションを伴ったプレゼンテーションが目立ち、審査員からも称賛の声が寄せられました。

最終結果として、小学生の部大賞には李 禮元さん(小5・東京都)が、中学生の部大賞には髙橋 佑奈さん/竹沢 絆さん/前田 晴大さんのチーム(中2・大阪府)が選ばれ、今年10月から開催されるドバイ万博視察旅行の権利を獲得しました。

東京証券取引所から貸与された鐘を鳴らす小学生の部大賞の李 禮元さん

オンラインで参加した中学生の部大賞の髙橋 佑奈さん、竹沢 絆さん、前田 晴大さんチーム

*開催にあたっては、東京都感染症拡大防止対策に則り、会場収容人数50%以下、関係者のみの限定入場で一般客は無観客とし、全国をオンラインでつないで実施しています。

<プレスリリースはこちら>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000043615.html

<当日の実施風景の動画はこちら>
(冒頭の10数分画像が映りませんのでご了承ください)
https://www.youtube.com/watch?v=fhVK86gGHXE&t=11199s

カテゴリー
ブログ

コミュニケーション①Live講座〜レポート前編〜       

こんにちは!スタートアップJr.事務局 佐々木純子です。

スタートアップJr.Live講座の様子をレポートします!!
今日のレポートは、コミュニケーション講座(前半)です。
コミュニケーション講座の初回「自己紹介」Live講座の様子をお伝えします!

はじめの一歩自己紹介
〜オープニング〜

私たちは、人と出会い、人とコミュニケーションをしながら
社会生活を送っています。子どもたちも、新学年のタイミングや
塾や習い事などで、子ども同士でも初めて会う人とのコミュニケーションを体験することになります。とりわけ初めて会った人とのコミュニケーションは緊張するものです。
けれども少しの工夫があれば、この緊張感は軽減できます。
スタートアップJr.Live講座では、この「少しの工夫」を子どもが自ら理解し活用し行動できるようにお伝えしています。

相手に知らせたいことは何か?
〜知識のinput&thinking〜

自己紹介は、自分で自分のことを相手に知らせるコミュニケーションです。とてもシンプルなことですが、実際には難しいな、
何だか恥ずかしいな…と思うこともありますよね。

相手に知らせたいことは何か?

これが、ぼんやりしたまま話し始めると、自信がなく、声が小さくなり…。相手に上手く伝わらないコミュニケーションとなってしまいます。けれども相手に伝えたいことは何か、そして相手に自分のことを誠実に伝えようとする行動は、どのような意味があるのか、こういったことを講師(ガイド)とのインタラクティブなコミュニケーションによって、子どもの内省化を促しつつ、答えを講師(ガイド)と一緒に探しにいきます。その体験から得た新しい知識や気づきを持つこと。更に、得た知識を実際に活用しoutputする行動へと繋げていきます。

自己紹介のテンプレート作成!

「少しの工夫」の1つとしてテンプレートを作成してみよう

自己紹介で話したいことの基本の型を作る。
その目的は、話すことと話し方がわかれば、これまで苦手だった自己紹介が簡単にできるようになるからです。

Live講座にご参加のお子さまの声
・こうやって話せばいいってことがわかった!
・話し方がわかったから自信がついた!
・自分のいいところが見つけられたから嬉しくなった!

こうやって実際に話す体験を通して、自分なりに工夫できたことが「役立つスキル」として身についていきます。

「こうやって話せばいいんだ」ということが見つけられたこと。
そのような体験こそが、自己効力感にも繋がります。
40分間のLive講座の中で、子供たちにとって自分に対する自信を高めることができる、そんな学びの場になることも期待しています。

信頼関係を築く力を養う

自己紹介と挨拶で信頼関係を築く。
自ら信頼を獲得できる人になる。その力を育む体験。
Live講座の中では、実際に発声し話す体験も取り入れています。
それによって、子どものチャレンジする心や自信にもつながります。コミュニケーションは、安心できる場での練習。そして体験の回数。それらによって自分らしく話せるコツが掴めるようになります。こうやって更に成長していく子どもたちを間近に感じながら、安心して学べる場作りをスタートアップJr.Live講座では大切にしています!

では、次回はコミュニケーション(後編)Live講座レポートを
お伝えしたいと思います。

スタートアップJr.Live講座一覧はこちらから↓

https://startupjr.jp/search

最後までお目通しいただきありがとうございます!

スタートアップJr.事務局佐々木 純子

カテゴリー
イベント

いよいよ3月6日(土)決勝!「小中学生が社会課題解決アイデア」を競うプレゼン大会『スタートアップJr.アワード2020』

3月6日(土)、小中学生による社会課題解決の優れたアイデアを競うプレゼン大会『スタートアップJr.アワード2020』の決勝大会が開催されます。

北海道から大阪まで、全国から選出された小学生6組、中学生6組、計12組のファイナリストが、ドバイ万博視察をめぐってプレゼンテーションを披露します。

開催時間は午後1時〜午後5時、当日は以下URLよりインターネット配信にて、ファイナリストのプレゼンテーションをリアルタイムでご覧いただけます。ぜひご覧ください。

<プレスリリースはこちら>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000043615.html

カテゴリー
ブログ

ジャニーズJr.出身の方は、なぜ社会で活躍の幅が広いのか?

こんにちは!

スタートアップJr.事務局の竹内です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今日のテーマは、「ジャニーズJr.出身の方は、なぜ社会で活躍の幅が広いのか?」というテーマです。

私たちは、「社会で活きる」学びをオンライン講座や、レモネード販売体験を通した機会をご提供させていただいています。

社会で活躍されている方の秘密はとても気になります。そこでジャニーズJr.出身の方の活躍される秘密を探るべく、調べてみました!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼「ジャニーズJr.」出身の方はとにかく活躍の場が広い!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「ジャニーズJr.」

と聞いて、「ジャニーズJr.」で誰も思い浮かばない人はいないのではないでしょうか?

KinKi Kids、関ジャニ、V6、TOKIO、NEWS、KAT-TUN、少年隊、元SMAPの方など1週間生活する中で、彼らの姿をTVやネットニュースやYoutubeなどで見ない日はないと思います。

ジャニーズJr.出身の方は、社会で活躍の幅がとにかく広いです。Liveだけでなく、ドラマ、映画、バラエティ、NEWS番組のTV番組や、WEB、動画、イベントの世界で彼らは様々な媒体で活躍をしています。(私は関西出身ということもあり、特にKinKi Kidsさんが好きです!)

「金田一少年の事件簿」、「木更津キャッツアイ」、「学校へいこう!」を見て育ち、今はほとんど見なくなりましたが、ポータブルMDに録音した「硝子の少年」「言葉より大切なモノ」を聴きながら、自転車で学校へ通っていたことを思い出します。

最近のTV番組では、A.B.C-Zのメンバー・河合郁人さんの物真似ダンスも本当に上手で面白く、歌以外にもダンスで多くのファンに支持されています。

ジャニーズJr.出身の皆さんは、アイドルグループとして、ビジュアルの良さと歌の上手さで多くのファンがいますし、ファンとまではいかないものの、好意的な印象をもたれる方も多いと思います。

そんなジャニーズJr.出身の皆さんは、なぜ、ドラマ、映画、バラエティなどでも活躍できるのか?

その秘密はどうやら「ダンス」に関係があるそうです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼「ダンス」の練習が活躍の場を広げる能力になっている!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ジャニーズJr.の方は、年齢が若い方は小学校2年生くらいから入所されて、そこでとにかくダンスを練習されるようです。

ダンスで、音を聴き、身体の使い方、見せ方、表現力を学ばれるとのこと。

このリズム感が、表現の仕方や、コミュニケーションの間であったり、立ち振る舞いを掴む秘訣だそうです。

そして実戦の機会(TVの音楽番組やLive)などでも、先輩の後ろでダンスを踊り、人前で表現をして視聴者の方の感動を生んでいます。

このシンプルに「ダンスの練習」を行うこと。

「実践の場」で社会で表現をすること。

これが最初のジャニーズJr.の皆さんがされている努力と時間投資のようです。

昨今は小学校、中学校でもダンスは必修科目となっています。文部科学省の学習指導要領では、「リズムの特徴をとらえ、変化のある動きを組み合わせて、リズムに乗って全身で踊ること」が目標であるとされています。

流行のJPOPの楽曲やヒップホップ、学生の関心度の高い曲を活用したりして、生徒たちは楽しく踊ることを知る機会にもると思います。リズム感を養って、表現力や、良き体験の機会になっていることと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼スタートアップJr.「社会で活きる」能力の秘訣は「コミュニケーション」にあり!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私たちが提供する目指すサービスのゴールは「社会で活躍できること」と定義しております。

社会で活躍するために最も重要な能力は「コミュニケーション」だと思っています。

コミュニケーションは、話す、聞くだけでなく、多様な価値観を尊重したり、相手がどう思っているかを考えたりします。営業や、イベント集客、面接などのシーンから、文字を打ったり、相手に理解をしていただくためにロジカルシンキングを活用したり、初めてあった人と信頼関係を築いたり、その幅は広く、生きていく上で他人との円滑なコミュニケーションは欠かせないものです。

スタートアップJr.Live講座では、知識を学ぶ時間、考える時間、コミュニケーションする時間の3つの時間が40分に凝縮されています。

Zoomの<ブレイクアウトルーム>では、チームに分かれて日本全国、ときには海外の初めて会う同年代の子どもたちとコミュニケーションをとります。うまく話せるかなという緊張感もあると思いますし、1回1回のコミュニケーションの体験が、コミュニケーション力を育んでいきます。

DX、AI、5Gなど新しい社会の変化はありますが、そのようなテクノロジーが進めば進むほど「コミュニケーション」の必要性また高まってくると思います。

小学生、中学生の時から、「社会で活きる力」コミュニケーションを練習して、社会で活躍できる社会人になっていただければ嬉しい限りです。

お読みいただきありがとうございました。

出典:太田省一著「ジャニーズの正体」

カテゴリー
ブログ

大学生就活の観点から考える、小中学生でやっておいてほしいこと

株式会社バリューズフュージョンの羽田と申します。

スタートアップJrでのガイドや、一年に一度の大会、スタートアップJrアワードのプロデューサーを務めています。

私は前職のマイナビ時代、高校生や大学生のキャリア教育事業の立ち上げ責任者を担当していました。また複数の大学の講師業や大手メディアでのコラム連載、政府の政策提言委員なども経験してきました。現在はマイナビを退社して起業し、学生や社会人向けの複数のキャリア関連の事業、プロダクト開発に関わっています。

そしてこのバリューズフュージョンでは、小中学生向けのキャリア教育サービスの事業開発に関わっています。

これまでの経験から、私は多くの大学生の就職活動や企業の新卒採用に関わってきました。そんな立場から、なぜ私が小中学生向けのスタートアップJrに関わっているかをお伝えいたします。

■社会の仕組みと求められる人材像が変わった

ここで今更私が述べるまでもなく、社会で求められる人材像が変わっています。簡単に言ってしまうと「自ら動いて答えのない問いに取り組める人」「デジタルを使ったソリューションが生み出せる人」。企業が特に求めているのはこの2点です。

この二つは、学校の試験勉強のように対策をしてなんとかなるものではありません。普段の日常生活から当たり前のようにこなして身に染み付いた思考・行動パターンになっていなければなりません。そしてそれにはある程度長い時間が必要です。

ただ残念ながら多くの大学生はこれらが苦手です。小学校の頃から答えのある問題の解き方と暗記問題をひたすら詰め込まれてきたからです。そして就職活動になってから初めて社会から求められるものを痛感するー・・・。

毎年こんな学生を見ています。だから、もっと早い小中学生の頃から答えのない問題に考える習慣をつけてほしいと、切に願っています。

もちろん、教育機関も変わろうとはしていますが、さまざまな制約があるのでそのスピード感はビジネス環境のスピード感と全く異なります。また従来の教育が全てダメというわけではなく、頭の使い方や物事の考え方の基礎を固める上で大切なのは間違いありません。

そうなると、「これまでの教育は行いつつさらに別の教育を行う」ということになります。ただでさえ多忙な小中学校の先生方にはこれはきつい話でしょう。

学校ではクラスというコミュニティを生かした教育を行いつつ、民間企業が学校ではサポートできない領域をご支援できればいい。そう考えています。

■自己効力感が低い大学生は本当に多い

そしてもう一つ大きな問題がこれです。人生において新しい環境へのチャレンジや自分の身の丈以上の背伸びをする挑戦はつきものですが、そうした挑戦をする際にベースとなるのは”自己効力感”です。自分を肯定してあげること、自分を信じてあげること、平たく言えば”自信”ですね。

ただ、この自己効力感がない大学生が本当に多い。彼彼女たちは自己評価が低く、自分が何かをできるとは思っていません。なので、未知なるものに対する挑戦(それがどんなにハードルが低いものでも)に一歩踏み出そうとはしませんし、言われたことはこなせるけれど何かに当事者を感じて取り組むことがありません。

そして前述した通り社会で求められる人材像が変わってしまった今、そうした学生は就活以降のキャリアで苦労することが多いのです。

ではなぜ自己効力感が低いのか。それは「何かを乗り越えた経験がないから」です。なんでもいいので自分なりに何かを乗り越えた原体験を持っている人は、何か壁にぶつかってもなんとか乗り越えていけるものです。しかしその原体験がないと壁を乗り越えることすらしない。そしてその原体験は早ければ早いほどいい。年齢を重ねるごとに新しい挑戦をするハードルは高くなっていくからです。だから、小中学生から取り組んで欲しいのです。

小中学生の頃に乗り越えた経験があれば、その後の人生でも自走できる馬力がつくはず。人間は誰でも未知なるものは怖いものです。でも一度乗り越えたことがある人なら「なんとかするしかないな」という感覚で最初の一歩を踏み出せるのです。

■難しいことは考えなくていい。楽しく少しずつ学ぼう

私がバリューズフュージョンの事業に可能性を感じるのは、小中学生という人生経験がまだ多くない時期の子供達にキャリア教育を及ぼせるからです。特に小学生は自己効力感の塊。なぜならばそもそもの経験値を持っておらず、面白そうなものにはすぐに飛びつくからです。

幼い頃からビジネス経験を楽しく学ぶことで、小さな自己効力感を与えることができます。そしてその連続で、彼彼女らは大きくなっても自ら壁を乗り越えていくことができるようになるのです。

小難しいことは考えなくていいから、「やってみたらできた」という体験をもっとして欲しい。そんな機会がもっと増えるために、活動をしていきたいと思っています。

カテゴリー
イベント

小中学生対象「目標実現のためのアクションプラン」を学ぶオンラインLive講座開催!

このたび、探究学舎とのコラボレーションにより、社会的スキルやビジネス知識が学べるオンラインLive講座『スタートアップJr.』の特別企画として小中学生を対象に「目標実現のためのアクションプラン」を学ぶための特別講座を2/7(日)13時より開催いたします。

<開催概要>
●日時:2/7(日)13:00-14:30
●参加方法:オンライン(参加者には前日にZoomの参加URLを送付)
●定員:100世帯(兄弟姉妹など、複数名の方が一緒でも受講可能です)
●対象:小学校1年生〜中学3年生
●参加費:3,000円(税別/税込3,300円)
●申し込みページ
https://peatix.com/event/1786994/view
●締め切り:2/6 木(土)19:00まで

●主催:スタートアップJr. (株式会社バリューズフュージョン)
●講師:スタートアップJr.事務局 代表 竹内慶太

【講師プロフィール】
広告会社の営業部長として、厚生労働省、総務省、スポーツ庁ほかをメインクライアントにPR業務やブランディング業務に従事。2019年、株式会社Values Fusion創業。子どもへの体験型キャリア教育、「社会で活きる」学びを通じて、子どもの教育と企業のCSR、CSVの連携、社会の課題解決を図る事業を展開。

講師からのコメント
『私たちが日頃、Live講座で大事にしていることは「学ぶ!拡がる!見えてくる!」ということ。このキーワードのもと、今回の特別講座でも<自分の頭で考え、目標を決めて、行動する>という意義について、自らの体験も交えて伝えたいと思っています。ぜひ一緒に「やってみたい」からもう一歩先の世界へ足を踏み出しましょう!』

その他、詳細は以下プレスリリースをご覧ください。

<プレスリリースはこちら>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000043615.html

カテゴリー
ブログ

子どもの活きる力と3つのアクション

こんにちは!
スタートアップJr.事務局 佐々木 純子です。

子供たちの「生きる」力を育む。
学校教育での新しい学び方。
学校で学んだことが、明日、そして将来につながるように、
今、子供の学び方が進化しています。

出典:文部科学省新学習要項リーフレット (参考)https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/02/14/1413516_001_1.pdf

「生きる」力を育むためにできることは?

学校で学んだことを日頃の生活で活用したり、
学校以外の所属(家庭・スポーツチーム・習い事・・など)で得た学びを学校生活で活用したり。子どもにとっての日常の中で起こる体験こそが、「生きる」力の素と言えます。
これらの体験を通して得た気づきを子どもなりに学びとり、活用していける力こそがこれからの子どもたちには必要となるでしょう。

ここで、大切なことは…。

①子どもが本来持っている力を尊重すること。
②子どもの気づきや学び、そして感情を共有する人の存在。

この共有する人とは、親御さまやご家族さまはもちろんのこと、
友人や少しだけ年上の子どもたち、そして、社会で出会った大人たち。

そういった「人」とのコミュニケーションを通して、
感情を育みながら、さらに多くの経験をすることになります。

スタートアップJr.ではこんなことを大切にしています。

学校生活や、習い事、子どもたちの日常生活に役立つ学び。
子どもたちの将来や社会で「活きる」学びを。

①安心して繰り返し練習できる居場所

自己紹介をする
自分の考えや気づきを発言する。
友だちの話を聞く。

こういった、発言をする話を聞くことを習慣的に練習できる居場所。初めて会った人と話すことは、緊張するものです。
ですが、自己紹介などの話し方には、ある程度の型があります。
その型を作り、実際に話してみる。
型ができれば、繰り返し話すことで、自己紹介の基本の型が身に付きます。
この繰り返しを、気軽に習慣的に練習や体験ができる居場所を持つことが、子どもに本来備わっている活きる力を引き出す1歩に繋がります。
子どもにとって安心して、練習や体験できるコミュニティを持つことは、社会と繋がる体験となり、意味のある居場所といえます。

②「はじめの1歩」その景色を見る体験

話してみたいような話したくないような。1番は緊張するけど・・。でも、話せなかったら話したくなるし・・。
そう思いながらも、話せた時ちょっと嬉しい!(笑顔)

Live講座のワークの時によくある子どもたちの様子です。安心できる居場所があるなら、先ずはその場に立ってみる。
その見えている景色や身体で感じている感覚を重視する。

野球で例えるならバッターボックスに立ってみる。
サッカーならピッチに立ってみる。

その場に立って感じる感覚や視座。
そうやって、その場を肌感覚で体験することに意味があります。

スタートアップJr.Live講座では、コミュニケーションを中心とした、話す、自分の考えを伝える「はじめの一歩」の場作りをオンラインワークを通して、子どもたちにその機会を提供しています。

③フィードバックコミュニケーション

Live講座を通して学んだ知識と気づきを次の行動に繋げていく。

今日は、どんなことを学んだか、どんな気づきがあったか。
もっと知りたいなと思ったこと。

講座終了後には、子どもたちには、こんな気持ちが生まれます。

この気持ちを話すことで、情報をアウトプットし、より深い理解に繋がっていきます。


学びのストックで終わらずに。自分で自分のために活用できる行動へ繋がっていくことを期待します。

そこには、子どもの気づきや感情を次のようなポイントにも気にかけコミュニケーションできるといいです。

1<感覚的コミュニケーション>
・感覚 ドキドキ
・感情 嬉しい!
・気づき
・得た情報をきっかけとした内省的な深掘

感覚的な気持ちを話す時には、上手く言語化できないことも多いです。
嬉しかった!面白かった!楽しかった!・・こんな一言で終わることもあるでしょう。
それは、自然なことであるため、その感覚を共感性を持って聞いていきたいと思います。

2<論理的コミュニケーション>

・なぜそう思ったのか、〇〇だから。
・〇〇であれば、〇〇である可能性があるから。
・仮説としてBが成功するためにはAを検証する必要がある。

次に、学んだ知識のアウトプットとして、
なぜそう考えたのか?なぜそう思ったのか?

こんなコミュニケーションを通して、学びを継続させていきながら、自己の思考に基づいた次の行動に結びつくといいです。
自らが、見つけた疑問やもっと知りたいと思ったことを調べたりする。そういった習慣化と粘り強い継続性が生まれることも
スタートアップJr.講座では期待しLive 講座を開催しています!

最後まで、お目通しいただきありがとうございます!

佐々木 純子