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学校教育の現場でも高まる「社会で活きる学び」へのニーズ

スタートアップJr.事務局の長竹です。

3月に開催された小中学生による社会課題解決のプレゼンテーション大会『スタートアップJr.アワード』の決勝から早くもひと月が経ちました。

事務局では、今年度の開催に向けて少しずつ準備を始めていますが、レビューも兼ねてアワードに応募いただいた中学校の先生にヒアリングをさせていただく機会を設けました。

そこではいろいろと興味深いお話をお伺いすることができたのですが、アワードにご応募いただいた経緯や理由として何名かの先生が語っておられたことは、「正解のない問いに向き合い、自分なりの解を導く機会」と「中学生という立場から社会参画する意識を持つ」ことの必要性でした。

『スタートアップJr.アワード』がそのような点で、学校の先生方にポジティブに捉えていただけていることを嬉しく思うと同時に、「社会で活きる学び」へのニーズは学校教育の現場でも確実に高まってきていることを実感した次第です。

事務局ではアワードの開催のみならず、今後は学校や我々の活動に賛同いただける企業と連携し、子どもたちと企業、学校と企業のリレーションづくりなども推進していきたいと考えていますので、ご関心のある学校また企業のご関係者さまからもお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

なお、第3回大会の開催概要のお知らせは6月前後になると思いますが、ぜひ今大会も多くの小中学生たちにエントリーいいただければと思います。